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       【 最先端ビジネス、企画と構想への道】   2017/8/31 号
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□ ■  AIスピーカー、日本市場は5年後、年間300万台へ !
□ ■  ヒアラブル端末、スマートイヤホン、急成長へ! 補聴器潜在需要にも好影響!
□ ■  ヒアラブルのアプリ関心は、ナビゲーション、同時通訳が50%を超える!
□ ■  AIスピーカー、ヒアラブル端末、4人に1人が欲しい、関心度高い!
□ ■  脳情報通信ネットワークの可能性と、フェイスブック社の開発計画

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ヒアラブル端末、スマートイヤホン、急成長へ! 補聴器潜在需要にも好影響!
AIスピーカー、日本市場は5年後、年間300万台へ !
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AIスピーカー、日本市場は5年後、年間300万台へ !  ヒアラブル端末、スマー
トイヤホン、急成長へ! 補聴器潜在需要にも好影響! AIスピーカー、ヒアラブ
ル端末の調査報告書完成しました。


 『AIスピーカー及び、ヒアラブル端末の市場動向、市場予測に関する調査』
    -スマートスピーカー、スマートイヤホンの需要拡大をとらえる-
        http://www.aqu.com/ai-speaker-hearable/


★調査報告書概要


AIスピーカー(スマートスピーカー)、及びヒアラブル端末(ヒアラブルデバイ
ス)は、まだスタートしたばかりで黎明期にすぎないものの、IoT、AIビジネス
領域において、今後の世界市場、日本市場で大いに飛躍の可能性を秘めた市場として
注目される。

アマゾンのAIスピーカー「Amazon Echo」は、米国を中心に累計、1,500万台を
超えているいっぽう、音声アシスタント「Amazon Alexa」の機能を拡張する「Alexaス
キル」の種類は、1万種類を超えており、ハードの市場であるとともに、スキル(ア
プリ)市場としても注目される。Google、Microsoft、Appleな
ど大手企業の参入により、世界的にも、急速な普及が見込まれている。アクティブな
米国では、すでに家庭の7%に音声アシスタントが組み込まれたAIスピーカーが存
在。また、米国世帯の75%が2020年までにスマートスピーカーを所有する、また、世
界中の家庭の約3.3%が2020年までにAIスピーカーを使用する、との見方もある。

日本国内では、ライン、NTTドコモなどが参入しはじめているが、Google、
Appleなどグローバル企業の動向によっては、スマートスピーカーとともに、ス
マートTV、ホームロボット、コネクテッドカー(車載端末)などにも、急速に音声A
Iアシスタントが広がってゆく可能性がある。

当調査(2,200人調査)でも、AIスピーカーとヒアラブル端末についての欲求
度をとらえたところ、「AIスピーカー欲しい」27.4%、「ヒアラブル端末欲し
い」26.2%となり、4人に1人強の人が、欲しいという、強い需要が伺えている。

ヒアラブルの可能性については、ハンズフリーで音楽が聴けたり、電話ができる、と
いった用途以外にナビゲーション、ノイズキャンセリング、音声フォーカス、同時通
訳など、幅広い用途が広がっている。とくに、社会的課題を考えた場合、聴覚に障害
を持つ人(補聴器のサポートが必要な人)は、全人口の11.3%である。このうち
補聴器のサポートを受けている人は、13.5%に過ぎず、残りの86.5%は、補
聴器のサポートを受けていない。社会の高齢化とともに、難聴などに悩む人が多くな
っており、補聴器のサポートを潜在的に有している人が多く、ヒアラブル端末(ス
マートイヤホン)は、こうした人々にも応えられる可能性が大である。また補聴器
ユーザーにおいてもスマホとの連携を求めていることが多く、ヒアラブル端末(ス
マートイヤホン)の社会的使命(需要)は大きい。

AIスピーカーは、2017年頃までアマゾンをリード役に、前年比3倍以上の拡大
をしてきているが、2019年以降は、30%内外の成長が続くものと考えられ、5
年後の2022年には、世界市場は1億5千万台を突破。日本市場も高成長が続き、
同年、300万台を突破すると予測している。

ヒアラブルは広義として、補聴器、従来イヤホンを含むヘッドホン、そして、スマー
トイヤホン、その他産業用などに分類できる。市場規模としては、ヒアラブル全体で
世界市場、2017年、180億ドル規模(見通し)となっているが、5年後の20
22年には、450億ドル規模に達すると予測している。特徴的なのは、スマートイ
ヤホンの急成長で補聴器、ヘッドホン(従来イヤホンを含む)の潜在需要に大きな影
響を与えている点である。

当調査報告書は内外の市場動向、実際の需要動向調査をふまえ、AIスピーカー(ス
マートスピーカー)、及びヒアラブル端末(ヒアラブルデバイス、スマートイヤホ
ン)の市場分析、市場予測を行ったものである。当調査報告書が皆様のビジネス開
発、研究開発、製品サービス開発に少しでも寄与できれば幸いである。


 『AIスピーカー及び、ヒアラブル端末の市場動向、市場予測に関する調査』
    -スマートスピーカー、スマートイヤホンの需要拡大をとらえる-
        http://www.aqu.com/ai-speaker-hearable/
             ISBN 978-4-904660-34-8



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ヒアラブルのアプリ関心は、ナビゲーション、同時通訳が50%を超える!
AIスピーカー、ヒアラブル端末、4人に1人が「欲しい」、関心度高い!
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http://www.aqu.com/ai-speaker-hearable-need/

AmazonのEchoなどで知られる、AIスピーカー(スマートスピーカー)が日本でもい
よいよ、本格発売される動きとなってきている。海外でヒットしているAIスピーカー
(スマートスピーカー)は日本市場ではどのような需要があるのか? また、「ヒア
ラブル」という言葉が注目されはじめている。これは、Hear(聞く)とWearable(身
に着ける)を掛け合わせた用語だが、ウェアラブル端末の新たなスタイルとして関心
が高まってきている。ヒアラブルはどのような用途に可能性が広がっているのか?今
回、2,200人の協力を得て需要調査を実施した。

大きな調査項目としては、関心のある音声アシスタントの機器、関心のある、AIス
ピーカー(スマートスピーカー)の用途、ヒアラブル(イヤホン型コンピュータ)の
利用シーン、関心のある、ヒアラブル(イヤホン型コンピュータ)の機能、さらに、
AIスピーカー(スマートスピーカー)への期待、ヒアラブル(イヤホン型コンピ
ュータ)への期待などとなっている。

今回注目すべきは、AIスピーカーとヒアラブル端末についての欲求度をとらえたと
ころ、「AIスピーカー欲しい」27.4%、「ヒアラブル端末欲しい」26.2%
となった。4人に1人強の人が、欲しいということであり、商品の内容を理解できれ
ば、一般に予想以上に普及してゆく可能性がある。

海外でヒットしているAIスピーカー(スマートスピーカー)は、日本市場ではどのよ
うな使われ方があるのか、実際の利用者サイドの意見、感想について、貴重なコメン
トがたくさん得られた。

声を発してコミュニケーションする、ということは、パソコンや機械などの操作で指
を使っていることがあたりまえの生活になってきている人にとっては、それがごく当
然なことであるが、AIスピーカー(スマートスピーカー)では、音声によるコミュニ
ケーションであり、音声を使うことで、新鮮な感覚を呼び起こそうとしている、と回
答者のコメントから感じられた。またコメントを読んでいると、人とのコミュニケー
ションでなくとも、スピーカーとの交流を通して、日常生活に活気が出てくる、とい
う意外な癒し感(効用)のようなものがあることが分かった。

ヒアラブル(イヤホン型コンピュータ)に対する期待として、どのようなことができ
るとよいかを尋ねたところ、ヒアラブル端末として、同時通訳やナビゲーション、秘
書機能などさまざまな利用への期待が寄せられた。

とりわけ、「同時通訳できるのは魅力的です。」(25才、女性、会社員)、「同時通
訳は嬉しい機能。」(59才、男性、会社員)というような、同時通訳、翻訳機能に期
待する人が多かった。国際化が進展する中、翻訳機能、同時通訳の需要は大きなもの
があると再認識させられた。また「聴覚障害者の方が補聴器としても使えるとよ
い。」(67才、女性、専業主婦)、「補聴器の機能があれば良いと思います。」
(58才、男性、会社員)というように、聴覚障害、難聴の人にも使えるとよい、と
する意見も多くあった。

ヒアラブルの機能として、ナビゲーション、ノイズキャンセリング、音声フォーカス
などに期待する声も聞かれたが、コメントを読むことで、確かに多くの人々の力強い
ささえになりうる製品群であると感じられた。近い将来、日常的に装着するものにい
ずれ、大きな変化がやってくる。スマートフォンの次の潮流はヒアラブル端末(ヒア
ラブルデバイス、スマートイヤホン)の可能性が高い。

当調査報告書はアンケート調査結果を中心にまとめられているが、日本市場の需要調
査としては時期的にもタイムリーである。また別途、AIスピーカー、ヒアラブル端
末の市場予測調査も行っているので併せてお読みいただければと思う。当調査報告書
が皆様のビジネス開発、研究開発、製品サービス開発に少しでも寄与できれば幸いで
ある。


『AIスピーカー及び、ヒアラブル端末の需要動向に関する調査
-スマホ・NEXTの可能性、スマートスピーカー、ヒアラブルの大潮流-』
http://www.aqu.com/ai-speaker-hearable-need/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 140頁

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    脳情報通信ネットワークの可能性と、フェイスブック社の開発計画
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人は個として生まれてくると同時に、家族の一員であり、地域の住民であり、同時に
(日本)国民でもある。さらにまた地球人類の一人でもある。

集合意識には、様々な形態形成場のようなものがあると考えられる。目には見えない
伝統のようなものである。日本人なら日本人の伝統文化(集団意識)、会社なら、ソ
ニー、京セラ、、、などの特色、研究開発のポリシーといった感じかもしれない。

また、集合意識には、さまざまなグループがある。野球、サッカー、バレーボール、
ランニングなどのスポーツ仲間、あるいは、音楽、絵画などの趣味仲間、さらには、
政治、哲学、宗教のような価値観を共有する仲間、、、といった感じの実にさまざま
なグループである。これらは、目に見えないつながりによって結ばれている、と考え
られる。

生き物のネットワーク、たとえば、魚の群れ、鳥の群れ、象、イルカ、ペンギ
ン、、、それらは一種の通信をしている、と考えてもよいのではないか。最近で言え
ば、象の話題が挙げられる。周知のように、象には牙があるのだが、アフリカなどで
は、長年に渡り密漁が発生、その牙に価値を見出し乱穫する者たちが少なくない。

http://news.livedoor.com/article/detail/12405115/

その結果、最近、アフリカの象には生まれながらに牙のない象が生まれているとい
う。…これは、象のDNAに変化(DNA間通信)が起こり、「牙がないことで生活
に不便にはなるが種を守るためには、やむを得ない…」といったささやきが形になっ
てきたともいえるのではないか。時間軸の中で壮大な通信が行われている可能性があ
る。また発明、発見などでは、同じような発見が一箇所だけでなく、全世界的に行わ
れることが多々ある、という話がある。この場合などは、空間軸の中で、目に見えな
い通信のようなものがあるのではないだろうか?


仮説として、ヒトとヒトのコミュニケーションは、さらに深まり、(安全、かつリス
ク管理が徹底されていることが前提にはなるが) やがては、テレパシー的コミュニ
ケーション、あるいは集合意識にアクセスしてその中の英知を引き出す、といったこ
とも可能になってくるのではないだろうか?このような意味でも、脳同士は、ゆるや
かにつながってゆくと考えられる。地球というかけがえのない星に住む人類は、テク
ノロジーの進化とともに、生命システム、コンピュータネットワークという見方から
も、より相互理解と相互尊重の時代に、少しずつ、進んでゆくように見える。

ところで、フェイスブック社の開発計画によれば、SNSへの投稿について、思って
いることを言葉にできるシステムを開発するという。具体的には脳のシグナルを利用
したタイピングシステムの開発である。脳からの指令で100語/分(通常のスマートフ
ォンに入力する5倍の速さ)の入力が可能なサイレント音声システムを開発するという
もので、着用可能なセンサーでの提供を想定している。

1996年頃に始まったインターネットの普及(商用化の流れ)は世界的な情報通信の大
変革をもたらすこととなったが、2017年の今日では、脳情報コミュニケーションの可
能性という新たな世界的潮流がにわかに、始まった感がある。



      『脳波ビジネス、BCIビジネス、市場開発に関する調査
     -脳波特許の動向と注目企業機関、需要動向を調査-』
             http://www.aqu.com/brain-bci/




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        先端ビジネス ! 調査報告書のご案内  ☆。.:*:.:*:・'゜
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◆タイトル
『AIスピーカー及び、ヒアラブル端末の市場動向、市場予測に関する調査
-スマートスピーカー、スマートイヤホンの需要拡大をとらえる-』
http://www.aqu.com/ai-speaker-hearable/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 280頁

◆タイトル
『AIスピーカー及び、ヒアラブル端末の需要動向に関する調査
-スマホ・NEXTの可能性、スマートスピーカー、ヒアラブルの大潮流-』
http://www.aqu.com/ai-speaker-hearable-need/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 140頁

◆タイトル
『脳波ビジネス、BCIビジネス、市場開発に関する調査
-脳波特許の動向と注目企業機関、需要動向を調査-』
http://www.aqu.com/brain-bci/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 204頁

◆タイトル
『IT、生命科学の融合領域におけるビジネス開発、研究開発、市場予測に関する調査
-AIビジネス、脳波ビジネス、ウェアラブル・サービス等の新潮流-』
http://www.aqu.com/it-bio/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 526頁

◆タイトル
『最先端 HMD!VR、AR、MRの新市場動向と市場実態、市場予測に関する調査
-HMDハード、ソフト、アプリ、コンテンツ、360度映像システム等の未来戦略-』
http://www.aqu.com/hmd-vr-ar-mr/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 440頁

◆タイトル
『マルチコプター、ドローンの用途開発、市場展望、市場予測に関する調査
-新センサー映像システムが創る、空の産業革命の可能性とビジネス戦略-』
http://www.aqu.com/drone/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 277頁  

◆タイトル
『臨場感HMD、新ウェアラブル機器の需要動向と市場予測に関する調査
-VR、AR、MRデバイスの新潮流と期待されるアプリ用途開発-』
  http://www.aqu.com/new-hmd/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 280頁

◆タイトル
 『 人工知能の開発動向と関連市場、並びに脳科学関連ビジネスに関する調査
-AI関連産業の動向とビジネス新大陸の可能性を探る-』
 http://www.aqu.com/ai-brain/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 247頁

◆タイトル
 『 ウェアラブル・デジタルの最先端ビジネスモデルの開発動向と戦略
-ビジネスモデルの新潮流、アプリ開発、市場戦略に関する調査-』
http://www.aqu.com/wearable-business/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 169頁

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→ 貴社固有のテーマで、調査レポートを提出します。→ info@aqu.com
   http://www.aqu.com/usr/bin/perl/mail/mail.cgi?id=custom


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   【ビジネスの成功へ向けて、新規事業開発を多角的に支援】
    http://www.aqu.com/shinki-kaihatsu.html



→ 貴社固有のテーマで、調査レポートを提出します。→ info@aqu.com



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発行編集人 AQU先端テクノロジー総研 Katsumasa Koyasu
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