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       【 最先端ビジネス、企画と構想への道】   2017/1/23日号
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□ ■  ITの進化、生命科学の進化が加速、その融合領域にビジネスの可能性
□ ■  ヤフーニュースに掲載いただき、評価をいただきました!
□ ■  IT、生命科学の融合領域において、オーダーメイド医療などへの期待高まる!

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 【 ITの進化、生命科学の進化が加速、その融合領域にビジネスの可能性 】
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ITの進化、生命科学の進化が加速し、その融合領域にはビジネスの可能性が広がっ
ている。近年、DNAシークエンサーのコストの低下、またゲノム編集技術の衝撃的
な進化(CRISPR-Cas9など)により、バイオテクノロジー、医療などの世界が大きく変
容しようとしている。一方でAI(人工知能)、ビッグデータ解析なども大きく進化し
ている。当調査ではDNA、遺伝子、AI、ビッグデータ、音楽、周波数、脳波、医療、メ
ンタルヘルスケアなどについて2,200人の協力を得てアンケート調査を実施した。
その結果、がんや精神疾患などに悩む人々が、自身または身近に10%以上いる
という、非常に驚くべき結果になった。
(身近に精神疾患者がいる、12.0%、身近にがん患者がいる16.9%)


現在、社会の大きな課題として挙げられるものとしてがん、糖尿病をはじめとする五
大疾病がある。中でも、うつなどの精神疾患は増加傾向にあり、国内で300万人を
超えている。なんとか叡智を結集し、ITなどの先端技術でこれらを激減させる道を
切り拓かねばならない! 医療ヘルスケア分野における注目されるキーワードはウェ
アラブル、オーダーメイド、睡眠などである。中でも睡眠の場合、眠れない、精神的
ストレスを持つ人々が多い。この意味でも睡眠に誘導するウェアラブルサービスの需
要は大きい。たとえば、呼吸を整えることで寝付きをサポートするウェアラブルセン
サーとスマートフォン用アプリのセット製品「ツーブリーズ」は半年ほどで、すでに
5,000台を出荷、購入者が増え続け、需要が拡大している。


IT、生命科学の融合領域で注目したいポイントはディープラーニングなどのAI
(人工知能)テクノロジーによるビッグデータ解析である。中でも医療ヘルスケア、
ライフログ分野などでは、ゲノム解析、ライフログ解析などによるビジネスの可能性
が広がっている。脳波研究などの脳科学と連携することで、人類の生き方を根本的に
変容させる可能性を秘めている。当調査では、遺伝子と音楽、遺伝子と病気、脳波と
音楽、脳波と健康などの関連性についても調べており、ビッグデータ解析に関連した
今後のビジネスの可能性は高いと見ている。


当調査では、ヘルスケア関連市場に着目して調査しているが、世界におけるウェアラ
ブルサービス市場は2017年 3,000百万ドルを突破、年率30~40%の成長
が続き、2022年には、10,000百万ドルを超えると予測している。また、脳波
センサ関連の、世界におけるブレインコンピュータインタフェース(BCI)市場は、2
017年 1,000百万ドルを突破、近年年率10%以上で成長しており、今後も市
場は医療ヘルスケアやゲーム・エンタテイメントなどの需要拡大がけん引して、15
~22%程度の高成長が続くものと見ている。2022年には、2,500百万ドルを
超えるものと予測している。


なお、ビジネス構想編では、「脳の健康、遺伝子をスイッチオンにする、オーダーメ
イド音楽配信サービス」、「音響治療のメカニズムと音楽療法ビジネスの可能性」、
「そのヒト特有DNAに対応するマイクロバイオーム・ビジネスの可能性」などにつ
いても鋭意まとめている。当調査報告書は最先端の未来ビジネスを希求する先進的経
営者、先進的研究者にとっては場合によっては、ミリオン以上の価値があると言える
だろう。当調査報告書が皆様のビジネス開発、研究開発、製品サービス開発に少しで
も寄与できれば幸いである。


『IT、生命科学の融合領域におけるビジネス開発、研究開発、市場予測に関する調査
-AIビジネス、脳波ビジネス、ウェアラブル・サービス等の新潮流-』
http://www.aqu.com/it-bio/



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        ヤフーニュースに掲載いただき、評価をいただきました!
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「睡眠と音楽、呼吸」への関心度が40%超 IT、生命科学の融合領域の需要調査報告
ヤフーニュース、エコノミックニュース (2017/1/9)

と題し、AQU先端テクノロジー総研の調査結果に対するご評価をいただきました。

「ITと生命科学の融合領域での研究開発材料のヒントを探るべく、先端テクノロジー
に関するリサーチを提供するAQU先端テクノロジー総研は、10~60代の2200人を対象に
アンケート調査を実施、IT、生命科学の融合領域においての関心度を計測した。
 昨今のAIをはじめとするITの進化は目覚ましいものがあるが、ゲノム編集など生命
科学の進歩も加速している。とくに2016年は、蓄積された研究結果が実際の治療に役
立てられ始めた点で、遺伝子治療領域にとっての重要なターニングポイントとなる。
イタリアのサン・ラファエル・テレソン遺伝子治療研究所では重度免疫不全症
ADA-SCID患者の根治治療に成功し、遺伝子編集の分野では、生きた細胞内のDNAを改変
できるCRISPR(クリスパー)という技術により、筋ジストロフィー患者の治療が実施
された。これらの技術はビジネスとして展開が見込まれているが、将来的にはITと結
びつくことによりさらにその領域が拡大する可能性がある。ITと生命科学の融合領域
での研究開発材料のヒントを探るべく、先端テクノロジーに関するリサーチを提供す
るAQU先端テクノロジー総研は、10~60代の2200人を対象にアンケート調査を実施、
IT、生命科学の融合領域においての関心度を計測した。

 同調査結果によれば、関心度が最も高かった領域は「遺伝子とがん」の48.1%となっ
た。以下「睡眠と音楽、呼吸」の41.1%、「睡眠とアロマの香り」の38.4%、「体内細
菌の種類と病気」の34.5%、「笑いと血糖値」の34.3%と続いた。いずれもホットな研
究テーマであり、たとえば「遺伝子とがん」では中国の研究チームが進行性肺がん患
者に対してCRISPRを使った遺伝子改変により、免疫反応を抑制するT細胞を無力化する
臨床試験を実施している。今後の研究テーマとしては、「音楽と脳内ホルモン」、
「遺伝子とうつ病」などが挙げられる。

 うつ病、統合失調症などの精神疾患を救うために、「情報技術、人工知能、医療、
ヘルスケアなどをうまく活用してゆく方法はあるか」との質問に対する自由回答で
は、ハードを活用した方法として、「人工知能搭載の介護支援ロボットの活用」や
「日常生活での脈拍や交感神経の状態などを測定できるデバイス」、「ヒーリングミ
ュージックを聴くためのコードレスイヤホン」などが挙げられた。また、ソフトを活
用した方法では、「自律神経を調節してくれる音楽や呼吸法・香り」、「不眠解消や
ヒーリングアプリ」、「個々人に最適化されたメンタルプログラム」などが挙げられ
た。これらは今後の研究開発材料のヒントとして有用なものだと考えられる。」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-00000011-economic-sci


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    IT、生命科学の融合領域、オーダーメイド医療などへの期待高まる!
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相関関係の関心度は「遺伝子とがん」、「睡眠と音楽、呼吸」が40%を超える!

 ITの進化、生命科学の進化が加速し、その融合領域にはビジネスの可能性が広が
っている。近年、DNAシーケンサーのコストの低下、またゲノム編集技術の衝撃的
な進化により、バイオテクノロジー、医療などの世界が大きく変容しようとしてい
る。一方でAI(人工知能)、ビッグデータ解析なども大きく進化している。今回の調
査ではDNA、遺伝子、AI、ビッグデータ、音楽、周波数、脳波、医療、メンタルヘルス
ケアなどについて2,200人の協力を得てアンケート調査を実施、さらにターゲット
を絞り、600人に調査した。融合領域の研究開発、市場戦略とは別の角度からのリ
サーチにより今後の展望を明らかにしたい。

 ITの進化、生命科学の進化に関連して、遺伝子、オーダーメイド医療や精神疾患、
音楽などを中心に未来SF感覚の話題について質問したところ、「人間が知っている
のは宇宙のごく僅か」という項目が、もっとも多く59.8%の人が「そう思う」と
賛同が得られた。続いて、「精神疾患に適度な運動は効果ある」59.3%、「精神
疾患にアドバイザーは大切」58.6%、「精神疾患に音楽は効果ある」57.1%
が続いた。遺伝子解析に関係する話題として、「遺伝子DBを医療に活用すべき」3
0.8%、「オーダーメード医療に関心ある」26.3%、また「オーダーメードメ
ンタルケアに関心ある」25.4%であった。IT、生命科学の融合領域はその技術革
新のスピードが最近著しく、現在研究が進められている脳ICTやテレパシーに関す
る研究もまったくのSFではなくなろうとしている。「将来、人と人の脳が通信でつ
ながる」17.5%、「テレパシーは将来可能になる」15.2%と、10~20%
の人が同意見であることが分かった。

 関心のある相関関係では、「遺伝子とがん」が48.1%と最も多く、続いて、
「睡眠と音楽、呼吸」が41.1%、「睡眠とアロマの香り」が38.4%となっ
た。睡眠に対する関心度の高さが伺える。また、「体内細菌の種類と病気」が34.
5%、「笑いと血糖値」が34.3%となっている。調査から見られる今後の研究
テーマとしては、「音楽と脳内ホルモン」、「遺伝子とうつ病」などが挙げられる。
また「微生物と物質製造」、「微生物の種類と放射能」なども、今後有力な研究テー
マになってくると考えられる。このほか、関心のあるウエアラブル・サービス、脳波
の応用用途などについても、興味深い結果が得られた。とくにクロス集計したとこ
ろ、コードレスイヤホン所有者(330人)が、どのような傾向があるか、関心のあ
るウェアラブル・サービスにおいて、全体(2,200人)との関係特徴を比較してみ
たところ、音楽配信サービス、特殊音源サービスなどの音楽系のほか、スポーツト
レーニング、コードレスイヤホン・ヘルスケア、オーダーメード音楽、オーダーメー
ド・ヘルスケア、AIと会話(チャット・ボット)など、新サービス系においても関
心度が高い、ということが分かった。すなわち、コードレスイヤホン利用者は、将来
的に音楽のみならず、脳科学系を含めた最先端のサービスを受け入れてゆく可能性が
高い、と考えられる。

 いっぽう、年代別の回答者のコメントを見ていくと、あらためて精神疾患の深刻さ
が伺えた。コメントの中には、「先日友人が総合失調症で首吊り自○をしました。原
因は不眠症です。眠れない眠れないと尋ねて来るたびに言っていました。」(73歳、
男性)、「小さい時から母子家庭で小学校1年生の時に母がうつ病になりました。…」
(19歳、女性)というものがあった。ITの進化、生命科学の進化が、病気を減ら
し、よりよい社会づくりに貢献できることを願わずにはいられない。当調査結果がI
T、生命科学の融合領域における研究開発、市場展望の本編とともに有効活用してい
ただければ幸いである。

IT、生命科学の融合領域における市場展望に関するアンケート需要調査
http://www.aqu.com/it-bio-need/

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        先端ビジネス ! 調査報告書のご案内  ☆。.:*:.:*:・'゜
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◆タイトル
『IT、生命科学の融合領域におけるビジネス開発、研究開発、市場予測に関する調査
-AIビジネス、脳波ビジネス、ウェアラブル・サービス等の新潮流-』
http://www.aqu.com/it-bio/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 526頁

◆タイトル
『 IT、生命科学の融合領域における市場展望に関するアンケート需要調査
-最先端DNA関連、脳波応用、ウェアラブル・サービス等の新潮流-』
http://www.aqu.com/it-bio-need/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 69頁

◆タイトル
『最先端 HMD!VR、AR、MRの新市場動向と市場実態、市場予測に関する調査
-HMDハード、ソフト、アプリ、コンテンツ、360度映像システム等の未来戦略-』
http://www.aqu.com/hmd-vr-ar-mr/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 440頁

◆タイトル
『マルチコプター、ドローンの用途開発、市場展望、市場予測に関する調査
-新センサー映像システムが創る、空の産業革命の可能性とビジネス戦略-』
http://www.aqu.com/drone/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 277頁  

◆タイトル
『臨場感HMD、新ウェアラブル機器の需要動向と市場予測に関する調査
-VR、AR、MRデバイスの新潮流と期待されるアプリ用途開発-』
  http://www.aqu.com/new-hmd/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 280頁

◆タイトル
 『 人工知能の開発動向と関連市場、並びに脳科学関連ビジネスに関する調査
-AI関連産業の動向とビジネス新大陸の可能性を探る-』
 http://www.aqu.com/ai-brain/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 247頁

◆タイトル
 『 ウェアラブル・デジタルの最先端ビジネスモデルの開発動向と戦略
-ビジネスモデルの新潮流、アプリ開発、市場戦略に関する調査-』
http://www.aqu.com/wearable-business/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 169頁

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→ 貴社固有のテーマで、調査レポートを提出します。→ info@aqu.com
   http://www.aqu.com/usr/bin/perl/mail/mail.cgi?id=custom


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   【ビジネスの成功へ向けて、新規事業開発を多角的に支援】
    http://www.aqu.com/shinki-kaihatsu.html



→ 貴社固有のテーマで、調査レポートを提出します。→ info@aqu.com

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