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     【 最先端ビジネス、企画と構想への道】   2014/1/6日号
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□ ■  着眼大局、着手小局  Think Globally, Act Locally
□ ■ NEXTビジネス企画構想戦略のご提案
□ ■  ウェアラブル・デジタルの未来型ビジネスと世界観
□ ■  ウェアラブル・デジタルの最先端ビジネスモデル
□ ■  期待される、ウェアラブル・アプリ開発企業!

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    着眼大局、着手小局  Think Globally, Act Locally
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新年明けましておめでとうございます。

今年は昨年の流れを引き継ぎ、経済的にはより明るい方向に向かってゆくことだろ
う。新事業開発などは長期的視点で着実に進めてゆきたい。ただ、地政学的には緊張
感がただよう場面もあり、全体的には調子には乗りすぎず、気持ちを引き締めて前進
してゆきたいところ。

平成という言葉のルーツともいえる、経済界にも信奉者の多い、安岡正篤先生の干支
学でみてゆくと、本年すなわち、平成26年(2014年)の干支は、「甲午(きの
え・うま、コウ・ゴ)」であり、「うま年」である。甲午は「干支」の組み合わせ、
60年サイクルの中で31番目。「甲」は十干の最初の干で、新たな生命、新たなる
創造に通ずる。この意味では、新事業、新市場が大きく動き出す年とみてよさそうだ。

いっぽう、「午」は十二支の第7番目で季節は旧暦の5月、動物では「馬」。方角は
南、時刻は12時、正午を中心とする約2時間を表す。このことから、アベノミクス
の話題もまだまだ、盛り上がってゆく可能性が高い。「走り馬に鞭」ということわざ
があり、勢いのついている経済が、さらに弾みがつく、とみている人も少なくない。
ただ、経済指標である株価や為替などは、一本調子で推移するわけではないので、全
体的バランス感覚は常に持ち続けたいところ。

日本全体を見てゆくと伊勢神宮と出雲大社の遷宮の年(2013年)が過ぎたこと
で、日本は混乱から落ち着きを取り戻してゆくかもしれない。2020年、東京オリ
ンピック開催の決定、富士山の世界文化遺産の決定など、明るい話題がでてきてお
り、日本は本来の天命、良さ、力を発揮してゆく方向にあるといえる。

ところで、ビジネスの話に移るが、かつて、ある大手企業の未来ビジョンづくりの仕
事をしていたが、その会社はトップ直轄の新規事業部門を設け、時代の一歩先を行
く、新規事業を数多く輩出させていた。しかし、直接話しを聞くと、新規事業は喩え
として、「数多く本を発刊すれば、その中のいくつかはヒットする」といった感覚だ
ったのだ。案の定、先走りすぎて失敗も出てきてしまった。そういう中から、彼らも
反省していて、その後、時代の一歩先を行く、のではなく、半歩先を行く、という姿
勢、発想に切り替え、成功確率を高めようとしていた。。

時代の流れを先取り過ぎてもいけない、という教訓だが、テクニック的には、時間軸
での市場の動き、テクノロジーの動きをしっかりとらえることが肝要といえる。(比
喩的な話になるが、筆者はかつて富士登山競争にチャレンジしたが、ペース配分がう
まくできず、完走できなかった。当時、戦略が甘かったと大反省。。) かくして、
新規事業においては、着眼大局、着手小局(=Think globally, act locally. 全体の
状況を俯瞰的に見ながら、目の前の小さいなことを細心の注意を払って実践する)の
戦略を徹底させ、バランスのある戦略を推し進めてゆくことが期待される。

2014年における貴社、皆様のご成功、ご発展をお祈り申し上げます。


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          NEXTビジネス企画構想戦略のご提案
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ウェアラブル・デジタルの最先端ビジネスモデル調査では、30のビジネスモデルを分
析しましたが、大きく分けて端末系、アプリ系、サービス系、企画系、新発想系と分
類してみました。不思議なことに、これらをパワーポイントを使って、フラッシュ的
に映像化して見てゆくと、ビジネスアイデアが湧き出て、新ビジネスモデルがひらめ
いてきます。

そこで、NEXTビジネス企画構想戦略の提案が創出されてきました。

今回、NEXTビジネス企画構想戦略をご提案させていただいておりますが、
http://www.aqu.com/wearable-business/ (下段に動画がございます)

クライアント様のビジネスに合わせてご対応させていただきたいと思っていますの
で、ぜひ一度ご検討してみてください。

発想としては、調査した各種ビジネスモデル(類似型含む)を同時進行、テストマーケ
ティングさせて、成功、感触のよいものにフォーカスさせて、世界展開をはかる、と
いう構想です。

最近、あるプロジェクトのキーマンと打ち合わせをしていましたが、来年は、ウェア
ラブル関連で、弊社とビジネス連携をはかってゆこうと話し合っていました。そうし
たこともあり、クライアント様のビジネス開発、事業開発をよりパワフルに支援して
ゆけるのでは、と考えています。

たまたま、世界的コンサルティング会社の某社も、弊社のウェアラブル資料を早速購
入していましたが、実際の市場動向に合わせた戦略提言では(ベースが同じものである
なら)、大きな差はないように思ったりもしますが・・・。いずれにしても、それぞれ
のミッションを果たし、ともに市場活性化、未来市場の創造をはかってゆきたいとこ
ろです。

さて、ウェアラブルの流れは、将来的には、ロボット、脳ICT、、、というように拡が
ってゆく(リンクしてゆく)とみています。その意味でもフォーカスする視点では、た
くさんのビジネスの可能性が出てまいります。NEXTビジネス企画構想戦略プロジ
ェクトを活用して、ともに、2014年のビジネスを力強く推進してまいりたいもの
です。


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     ウェアラブル・デジタルの未来型ビジネスと世界観
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先進的プラットフォームなどのビジネスモデルは、ITの進化や社会イノベーションの
動きを踏まえた、経営者の世界観を反映していることが多い。すなわち、時代の先を
見通す眼が最先端のビジネスモデルを創り上げているともいえる。

世界観があるかないかは重要で、たとえば、テレパシーと提携した博報堂はテレパ
シーの世界観を実現させるべく、ビジネスを進めるとしている。

独特の感性を持ち、ITビジネスで時代を切り拓いてきた経営者は多いが、たとえば、
スティーブ・ジョブズや、孫正義氏のようなカリスマ性、独特の哲学もビジネスを切
り拓く原動力になる。いわば哲学が先にある。未来をとらえる感性で、キラー・アプ
リケーション、メソッドなどのポイントを抑えたビジネスを展開してゆくことが望ま
しい。

現在、IT業界の成功企業といわれているのは、グローバルでは、Apple、Google、
Facebook、Amazonなどであり、日本企業では、ソフトバンク、楽天、グリーなどであ
る。しかし、ウェアラブル・デジタルの未来型ビジネスにおいては、現在の有力企業
が従来の延長線上にあるとは言い難い。一度、沈没しかけた会社(Apple)が大飛躍した
ケースもある。また、まったくのベンチャーから短期間で大飛躍した会社もある
(Google、Facebookもベンチャーから出発)。ウェアラブルビジネスは現在、黎明期で
あり、混沌としている。これからが勝負であり、独特の哲学、社会的ミッションがあ
るなら、必ず道は開かれるといえる。


【NEXTビジネス企画構想プロジェクト】

お手伝いできることがございましたら、ぜひお知らせください。
内容はアレンジしてクライアント様に合わせることができます。。
http://www.aqu.com/wearable-business/  
 
 (下段に動画がございます)


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ビジネスモデルの新潮流、ウェアラブル・デジタルの最先端ビジネスモデル
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ウェアラブルにビジネスチャンス!
最先端ビジネスモデル調査報告書が完成! 

 ビジネス戦略を進める上で、ビジネスモデルの重要性は年々高まってきています。
かつてAQUARIUS最先端研究所では、米国におけるインターネットベンチャーを調査、
数多くのビジネスモデルを調査したことがありますが、当時、時を同じくして、同様
に米国ベンチャーのビジネスモデルを調査していた人物は、その後、ソーシャルメデ
ィア企業を設立、上場を成し遂げ、企業グループを持つなど、サクセスストーリを描
きました。時代の最先端ビジネスモデルを数多く調査研究することは、事業を成功に
導く上で、重要なステップと考えられます。

 ウェアラブルは1990年代頃より話題になってはいたものの、携帯電話の普及などに
押され、しだいに、話題には上りづらくなっていました。しかしながら、Googleや
Appleなどの開発製品化が話題となり、今や、Wearable = Wear + your + 
love(愛)、あるいは、Wear+able (可能性)、といったナイスな解釈、コンセプトが出
てくるほど、未来市場の可能性を感じさせています。

 今後のウェアラブル市場は、アプリ、デバイス、センサー、クラウド、サービス等
の関連市場においても潜在需要が大きいとみられます。たとえば、アプリの世界市場
は、今後、年率30%強で成長してゆくものと予測されていますが、5年後の2018年に
は、37,000 (millions $)規模に達し、そのうち20%程度がウェアラブルであり、新た
に創出されるウェアラブル・アプリビジネスの可能性は極めて大きいといえます。

 当調査では、端末系、アプリ系、サービス系、企画系、新発想系のビジネスモデル
30を調査分析しています。時代の大きな流れを考えると、企業の栄枯盛衰は必ず起き
ており、成功企業がいつまでも勝ち続けているわけではありません。大企業でもチャ
レンジ精神のある企業や、先見力のあるベンチャー企業などは市場を開拓、成功へ向
けて前進を続けています。

 ウェアラブルビジネスにおいては、アプリ開発が重要視されてきており、キラーア
プリをつかめるかどうか、独自のメソッドを組み入れられるかが、今後の勝敗の行方
を左右させるといっても過言ではありません。

 なお、報告書ではNEXTビジネス企画構想プロジェクトを提案しており、ウェアラブ
ルビジネス成功と発展の展望を明確にしています。


 当調査報告書は、スマートフォンのNEXT市場に挑む、 先進的企業の関係者、とく
に、ベンチャー企業、社長室、企画開発室、研究所等において有益な内容となってい
ます。



 『 ウェアラブル・デジタルの最先端ビジネスモデルの開発動向と戦略
-ビジネスモデルの新潮流、アプリ開発、市場戦略に関する調査-』
  http://www.aqu.com/wearable-business/



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      期待される、ウェアラブル・アプリ開発企業!
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 かつて弊社において、『先進インターネットベンチャー200社』を調査、発刊し
たことがあるが、この時は、ベンチャーキャピタル、大学、研究所等が購入した。世
の中の最先端を走る、ということは必ずしも、そのことだけでは、成功を意味すると
は言えないが、しかしビジネス上で優位に立てることは多い。

 当時、資料を購入した某企業は、ここに掲載された企業(HP制作系)を利用(提
携)して、みごと、コンペで競合会社を打ち負かし、大口受注。かなりの利益を得
て、翌年の東洋経済の所得ランキングに一気に上位に入ったという、サクセスストー
リがある。

 ウェアラブル端末、機器市場においては、ハードのデザイン力、使いやすさ等が大
事ではあるが、アプリ開発会社、開発研究者に開発プラットフォームを提供し、自由
な発想でアプリ開発等をしてもらう、という点が端末メーカーに求められているので
はないだろうか? これが軌道に乗れば市場を育てていき、市場がしっかり成長して
ゆくことになる。事実、アプリ開発者からは、「デバイスの発売(あるいは発表)と
同時にSDKを配布して欲しい。」、「SDKの早期公開と、特に海外メーカーには日本語
対応をお願いしたいと思います。」といった声がある。

 スマートフォン、タブレット端末のアプリ市場は、年率30%内外の高成長を続け
ていくものと見られるが、ウェアラブルアプリは、これまでのスマートフォン・アプ
リをある程度活用できる部分があるとともに、新規の開発ニーズがある。業界関係者
(開発会社社長)は、新たに創出されるウェアラブルアプリへの期待として、「しば
らくはスマートフォンとの連携が必須になると思うが、デバイス上で動くアプリ(=
ソフトウェア)をサードパーティが開発できるようになればマーケットとして盛り上
がる。」と回答している。今後はウェアラブル・アプリの開発力のある企業、またこ
うした開発会社と連携のとれるメーカーがウェアラブル未来市場の勝ち組になってい
くことだろう。

下記のように、ウェアラブルアプリの可能性は拡がっている!

ウェアラブル・アプリ関連参考映像
http://www.aqu.com/flexible-brain-2.html



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        先端ビジネス ! 調査報告書のご案内  ☆。.:*:.:*:・'゜
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◆タイトル
 『 ウェアラブル・デジタルの最先端ビジネスモデルの開発動向と戦略
-ビジネスモデルの新潮流、アプリ開発、市場戦略に関する調査-』
http://www.aqu.com/wearable-business/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 169頁

◆タイトル
『 新世代ウェアラブルコンピュータ、及び関連機器アプリの市場予測、市場戦略
-腕時計端末、メガネ端末関連製品の市場展望、市場戦略に関する調査-』
 http://www.aqu.com/new-wearable/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 287頁


◆タイトル
『ソーシャルリーディング、電子書籍ビジネスの新潮流と市場戦略に関する調査
   -電子書籍コマース関連ビジネスの動向と新事業開発戦略-』
 http://www.aqu.com/social-reading/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 234頁


◆タイトル
『ソーシャルテクノロジーが拓く未来戦略  
ソーシャルメディアにおけるビジネス市場開発に関する調査
-新ビジネス戦略と共感マーケティング- 』
  http://www.aqu.com/social-media/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 234頁

◆タイトル
『脳インタフェース応用市場の展望と研究開発ならびに需要動向に関する調査
- BMI/BCIが拓く、新市場の展望と今後のビジネスチャンスの可能性を探る -』 
http://www.aqu.com/bmi-bci-research/
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 286頁


◆タイトル
『アンビエント情報環境における製品サービスの市場動向と市場戦略
-アンビエント・システム、アンビエント・デバイス等の開発動向とビジネス戦略-』 
http://www.aqu.com/ambient-research/  (専用ホームページ)
◆レポート体裁  プリント製本A4版 、PDF ファイル 285頁



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→ 貴社固有のテーマで、調査レポートを提出します。→ info@aqu.com
   http://www.aqu.com/usr/bin/perl/mail/mail.cgi?id=custom


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   【ビジネスの成功へ向けて、新規事業開発を多角的に支援】
    http://www.aqu.com/shinki-kaihatsu.html



→ 貴社固有のテーマで、調査レポートを提出します。→ info@aqu.com


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※ 【 超シャープな最先端感動ビジネス、秘密の話 】と連携中!
○電子メールマガジン
【 最先端ビジネス、企画と構想への道】 2014/1/6日号
発行編集人 AQU先端テクノロジー総研 Katsumasa Koyasu
◇【最先端ビジネス、企画と構想への道】
Home Pages: http://www.aqu.com/infinite21/
 「最先端ビジネス、企画と構想への道」 バックナンバー
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