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       【 最先端ビジネス、企画と構想への道】   2008/06/17日号
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【INDEX】

□ ■ ライフレコーダー・ライフログシステムの市場動向と市場予測 【調査企画】
□ ■ 変革を成し遂げる、苦悩と成功のドラマに学ぶ

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★ このたび、「ライフレコーダー・ライフログシステムの市場動向と市場予測に関
する調査 」の調査企画をご案内させていただきます。よろしくお願いします。

10年ほど前より、ユビキタス、ウェアラブルコンピュータの可能性を調査研究して
きましたが、ネットワーク、大容量技術等の進展を背景に、人の様々な活動を自動的
に記録するライフログ、すなわち当該システムが今後、ユビキタス未来市場を牽引し
てゆくものと考えており、そうした観点から市場展望と、今後の期待される戦略をま
とめます。

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              調査企画のご案内
 「ライフレコーダー・ライフログシステムの市場動向と市場予測に関する調査   
- パーソナル支援、ビジネス支援の今後の可能性と需要探索に関する調査  -
          http://www.aqu.com/wearable-lifelog/ 
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【調査背景と調査ポイント】 

●ライフレコーダー・ライフログシステムは、今後のユビキタス未来市場を牽引して
ゆく可能性がある。弊社では、10年ほど前より、ユビキタス、ウェアラブルコンピ
ュータの可能性を調査研究してきたが、ネットワーク、大容量技術等の進展を背景
に、人の様々な活動を自動的に記録するライフログ、すなわち当該システムが今後、
ユビキタス未来市場を牽引してゆくものと予測している。

●折から、高人気のiPod に続く製品としてのiPhoneの国内発売も見込まれているほ
か、小型携帯パソコンの台頭等、ウェアラブル関連機器の市場展望は明るい。ユビキ
タスを牽引するハード、ソフトの技術開発が進展しており、センサーネットなどが深
く連携することで、2010年以降、急速に当該システムの市場が拡大加速する可能
性が高い。

●現在、大容量技術の進展を背景に、アーカイブ型サービスの拡大も続いているが単
なる過去の検索にとどまらず、レコメンドサービス、エージェントサービス、コンシ
ェルジュサービス、ヴァーチャルアシスタント、未来シミュレーター、バーチャルタ
イムマシンなど、高度なサービスが登場してくるものとみられる。

●ライフログシステムを使って、人生の記録をとるといった考え方は、未来において
は、一般化してくると考えられる。現在のところ、1日8時間、70年間をビデオで
とり、MPEGに圧縮すると10TB(テラバイト)程度と考えられている。ライフレコー
ダーについては、ライフケア、健康管理の面で注目されているものの、こうしたライ
フログシステムとの連携や、センサネットワーク、携帯電話、インターネット等との
連携などにより、発展の可能性は極めて大きい。

●今後、家庭パーソナルに加え、オフィス・ビジネス用途にもさまざまな可能性が広
がっている。当調査では、国内外のライフレコーダー・ライフログシステムの研究開
発機関の最新動向を調査し、未来市場を牽引するとみられる、腕時計センサネット端
末系、携帯電話系、PDA系、ウェアラブルPC系、といったシステムの未来型コン
セプト製品サービスをとらえ、これらの各種サービスの動向および、需要探索調査を
行う。このことにより、今後の製品開発、サービス開発戦略のあるべきビジョンを提
示することを目的とする。よって、クライアント企業の事業発展に寄与することを目
的とするものである。 

◆調査企画詳細
http://www.aqu.com/wearable-lifelog/

※当資料は一般企業、とくに研究開発、事業開発、ユビキタス事業関連部署等より
好評をいただいております。

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          変革を成し遂げる、苦悩と成功のドラマに学ぶ
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変革を成し遂げる、苦悩と成功のドラマに学んでみたい・・・

かつて、インターネットの商用化がスタートし、そのことによる、めまぐるしく変化
するインターネット、ビジネス環境を称して、ドッグイヤーということばが使われた
りしたが、この変化のスピードは、21世紀に入って、さらに加速しており、ビジネス
の考え方、ビジネスモデルそのものは、インターネットを機に大きく揺れ動いている
ともいえる。

ここでは、大局的な流れでとらえるとき、分かりやすい事例として、三点を挙げてみ
たい。

 【「フラガール」に見る、事業変革における苦悩と成功】  

ご存知のように、松雪泰子、富司純子、蒼井優などが演じる、映画「フラガール」
は、日本アカデミー賞などの賞を獲得するなど、その内容、展開には、非常に感動的
な場面が多く、さらに、ビジネス環境の変化に、新規事業の否定的な雰囲気から、多
くの人の理解を得て、事業としても成功してゆくまでのプロセス、関係者の悲嘆と苦
悩、理解、協調、そして成功へと進んでゆくドラマは、実話を基にしているだけに、
感銘をうける点が多い。

http://www.hula-girl.jp/index2.html

筆者は、かつて東京都内で、会社社長として、石炭業を長年手がけてきた、プロ野球
選手の経験も持つNさん(故人)に取材したこともあり、石炭が、日本経済の原動力とも
なっていた時代の重みを感じたことがある。

しかしながら、今や、石炭から石油、原子力へ。さらに最近では地球温暖化への関心
の高まりを受けて、枯渇性資源を代替しうる非枯渇性資源として、トウモロコシ、サ
トウキビなどのバイオ燃料が注目されてきている。

ビジネスの最前線では、このような例にみられるように、時代の大きな流れを感じ取
る先見力、そして構想力といった能力が大切となってきている、といえる。。。

(常磐ハワイアンセンターの解説)

「茨城県北部から福島県にかけて広がった常磐炭田は、江戸時代末期より石炭の採掘
が行なわれ、1950年に始まった朝鮮戦争による特需で第2の全盛期を迎えた。昭和28
年(1953年)には130の炭鉱が操業。従業員数は1万6千人、年間360万トンの石炭を
産出していた。常磐炭礦が採炭事業をおこなっていた磐城砿業所坑内は多量の温泉を
包含していて、採炭場は高温多湿の過酷な労働環境であり、温泉排除に多くの費用を
費やした。石炭1トンを掘るのに温泉を40トンも汲み出したという。その一部は近く
の湯本温泉旅館街を支えたが、大部分は河川に捨てられていた。
だが、エネルギー革命の波が押し寄せ、常磐炭礦は昭和37年(1962年)に2千人におよ
ぶ人員整理案を提示。廃れゆく炭鉱に代わる地域産業を立ち上げるため、会社は豊富
な温泉を利用したレジャー産業進出を決め、昭和39年に常磐湯本温泉観光株式会社を
設立、翌年に常磐音楽舞踊学院が開校したのだ。
そして昭和41年1月15日、常磐ハワイアンセンターがオープン。開業前の予想入場客数
は平日千人、日曜祭日3千人だったが、瞬く間に大人気になり、年間150万人を超
える賑わいとなった。ついには炭鉱時代の借金を10年で返済、ヘルスセンター文化
の走りとなった。平成2年に名称をスパリゾートハワイアンズに変更して、今なお地元
と一体になった温泉リゾートを、日々、進化させつづけている。」


 【廃園の危機から奇跡のV 字回復、旭山動物園の発想】  

いまや、日本一ともいわれる動物園、北海道・旭川市の旭山動物園。
しかし、かつては、廃園の危機に見舞われていた。。。

カネも目玉動物もなく、田舎の弱小動物園であり、施設も老朽化し、経営母体の旭川市
からの予算も雀の涙ほどだった旭山動物園。その破綻寸前だった弱小動物園が成し遂
げた奇跡のV 字回復。。。

現在の旭山動物園の特徴は、通常のサファリパークといった野性的な展示方法などに
みられるような「園」を豊かにするのではなく、「動物の生活」を豊かにしようとい
う試みであるという。たとえば、水中トンネルで360 度からペンギンの泳ぐ姿を展望
できる「ペンギン館」、ペンギンが素早く泳ぐ様を見られるのは新鮮な感動だ。ま
た、地上17メートルの高さでオランウータンが綱渡りを繰り広げる「空中運動場」、
また比較的新しい、「ホッキョクグマ館」などが、爆発的な人気を呼んでいるとい
う。では、こうしたアイデアはどのように形になってきたのであろうか。

先述したように、十数年前、旭山動物園は客足が伸びず、閉園の瀬戸際まで追い込ま
れていた。旭川市議会では、年間4億円も経費がかかるので、不要論などもあった。そ
んな中、閉塞感を打破しようと、飼育展示係長ら数人の若手職員が14 枚のスケッチを
描いていった。そして、そのイメージ・スケッチの中に、飛躍の秘密が隠されていた
のであった。。。(AQUARIUS)

▼旭山動物園 ペンギンの映像
http://jp.youtube.com/watch?v=Ge0ZAmRKLAE

▼旭山動物園のホームページ
http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/


【佐賀北の甲子園優勝、奇跡の秘密】  

佐賀県は、ソフトバンク・孫正義氏の出身の県であり、また、筆者の大学時代の友人
の出身地でもある。彼は、韓国の大学の大学院を卒業、当時の中曽根新首相が日韓親
善の突破口を開いたときの通訳をつとめた。魚屋の彼の実家に行ったことがあるが、
家族でしゃべっている、九州弁が何を言っているか、遊びに行った私には、さっぱ
り、分からなかった記憶がある(笑)。孫さんは、大病をされていたときがあったが、
逆境を乗り越えた今日の隆盛は、そのカリスマ性もさることながら、理念、ビジョン
を描き続けてきたことによるものが大きいと思われる。(→ 筆者も、あるべき未来か
らの成功戦略について、研究している。。。)

ご存知のように、昨年、佐賀北高校は、甲子園では、予想外に勝ち進み、決勝戦で
は、逆転満塁ホームランが飛び出した。このシーンは筆者も野球経験があるだけに、
感動的だった。

http://jp.youtube.com/watch?v=yDJTDdinv1w&feature=related
(奇跡の逆転満塁ホームラン)

その後、新聞の小さな記事で見たのだが、佐賀北野球部員が奮起したものとして、部室
前に掲げていた詩のことが出ていた。(地元の元保険営業マンの作品とされる) その
詩とは、、、


ピンチの裏側

ピンチの裏側
※※は決して
ピンチだけをお与えにならない
ピンチの裏側に必ず
ピンチと同じ大きさのチャンスを
用意して下さっている
グチをこぼしたりヤケを起こすと
チャンスを見つける目がくもり
ピンチを切り披けるエネルギーさ
え失せてしまう
ピンチはチャンス
どっしりかまえて
ピンチの裏側に用意されてる
チャンスを見つけよう

と書いてある。

 甲子園優勝時の主将だった3年市丸大介さん(18)は「いつの間にか、自分たちもピ
ンチの時にチャンスを狙えるプラス思考になっていた」と話す。(新聞記事より)

なお、※※は野球の神さまという意味らしい。。

そういえば、2、3年前に、「逆境ナイン」という、野球、恋、青春・・・何事にも全
力という、青春ものの映画があった。

http://www.gk9.jp/

人気漫画の映画化で、廃部を言い渡された弱小野球部の全力学園野球部が甲子園を目
指す熱血ギャグである。主人公「不屈闘志」が次々と襲いかかる逆境に立ち向かう。

宣伝どおり、「バカバカしい!! でも感動!! 」。しかし、逆境をはねかえす、精神
力、着想、発想の場面が、とても面白く感動的だ。フィクションとはいえ、112対0で
迎えた最終回の逆転劇は「実にすさまじい!(笑)」

佐賀北の優勝イメージとだぶるが、やはり奇跡的逆転劇は、我々の心に感動を与えて
くれる。

いよいよ、北京オリンピックも近づいてきた。

日本、そして世界の選手たちは、どんな感動を私たちに与えてくれるだろうか?

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