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【 最先端ビジネス、企画と構想への道】 2005/10/7
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【INDEX】
□ ■ ネットワークカメラ・位置情報ビジネス、マップソリューションとの連携で市場拡大加速
□ ■ 電子書籍コンテンツが急拡大
□ ■ 【鼻の差、しかし、勝利は勝利】 民主党の党首選に想う
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★ネットワークカメラ・位置情報ビジネス、マップソリューションとの連携で
周辺プラットフォームビジネスを巻き込み、市場拡大が加速
- アクウェリアス調査
http://www.aqu.com/aqu-news/2005-9.pdf ニュース
http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm 調査概要
http://www.aqu.com/intelligent-research/all-image.jpg 概観・CD-ROM付
http://www.aqu.com/intelligent-research/contents.pdf 表紙・目次
http://www.aqu.com/intelligent-research/sample.pdf 報告書サンプル
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★ ユビキタス先端ビジネスの調査コンサルティング会社である、アクウェリアス社
（AQUARIUS最先端研究所）は、「知能型ネットワークカメラと位置情報ビジネス市場
に関する調査- インテリジェント・ネットワークカメラ、位置情報ビジネスの新潮流
をとらえる -」(マルチクライアント方式)を調査、発刊した。
★同社によれば、ネットワークカメラ、位置情報ビジネスは、マップソリューション
との連携で周辺プラットフォームビジネスを巻き込み、市場急成長すると予測してい
る。今後年率、30%以上の成長率で拡大するとみており 三年後、ネットワークカメラ
の世界市場は160万台規模、国内25万台、位置情報サービスは、米国市場18億ドル、国
内480億円と予測している(ハードは含まない)。
★ネットワークカメラ、位置情報ビジネス市場の新潮流として、同社では、ブログや
SNS(ソーシャルネットワークサービス)などのコミュニケーション市場の台頭を背景
に、Web Map ソリューションが触媒の働きをなして、今後、両市場を加速させてゆく
ものとみている。
★また同調査では、ネットワークカメラ、位置情報サービス、関連事業（いずれかに
関連する事業）の三分類で、有力企業、事業について、50社を調査分析している。注
目企業、注目事業一覧では、事業成長ポテンシャル、会社事業・総合評価について、
それぞれランク表示しているが、ランキングＡＡＡでは、いち早く、位置情報サービ
スと連動したセキュリティサービスをスタートさせた、セキュリティのセコム、ネッ
トワークカメラのグローバル企業、アクシスコミュニケーションズ、またベンチャー
企業だが、人と機器がコミュニケーションできる社会の創造というテーマで新プラッ
トフォームを提供している、CSC など、10社がランクされている。
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知能型ネットワークカメラと位置情報ビジネス市場に関する調査
- インテリジェント・ネットワークカメラ、位置情報ビジネスの新潮流をとらえる -
http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm
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【調査報告書】 はじめに
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【はじめに】
今年の夏は、米国航空宇宙局（NASA）によって打ち上げられたスペースシャトル「デ
ィスカバリー号」の話題がニュースで流れた。中でも、野口宇宙飛行士(宇宙航空研究
開発機構)のさわやかな語りが印象的だった。野口さんは船外活動で、宇宙空間で漂い
ながら、青い地球を見て、そこに暮らす何十億人という人々の生活というのが非常に
自分の心の中に浮かんできたのが興味深い経験でした、と話し、また「無重力に慣れ
ると、自分が星になって地球を回っているような感覚になります」とも話していた。
トロンを発明した坂村健さん(東大教授)も、小さいとき見たアポロ宇宙船の月着陸に
感動し、コンピュータの世界に魅せられたと言っていたが、こうした宇宙からの映像
は、我々に、日常生活に埋没しかねない感覚に、目を覚まさせるような、新鮮なもの
がある。
さて、宇宙と人間との関わりは、何も上述のような特殊な話題だけではない。位置情
報サービスでは、GPS衛星がその重要な働きの一翼を担っている。人工衛星と我々は、
日々の生活の中で気象情報、地図情報、さまざまな観測情報というようにつながって
いる、お世話になっている、ということになる。現実的な話になるが、２００７年４
月から携帯電話からの緊急通報発信者位置情報通知機能がもとめられることから、２
００６年以降「携帯電話ＧＰＳ標準搭載」が本格化、ＧＰＳ機能つき携帯電話による
位置情報サービス市場が本格化するものと見込まれている。
一方、知能型ネットワークカメラは、家やオフィス、工場、店舗、街などの固定型の
使われ方から発展し、自動車、ロボット、、、というように、移動型の使われ方に進
化していく方向が見えてきた。ここにおけるビジネスアプリケーションは、位置情報
サービスのアプリケーションとも融合する形も見られ、ユニークなビジネスアプリ
ケーションが生まれつつあるといえる。…動物園や遊園地等ではその動きが見られて
いる。
ところで、スペースシャトル、宇宙といった明るい話題とは逆に、ロンドンのオリン
ピック開催が決まってすぐ、ロンドン同時爆破テロという、悲惨なニュースがあった
が、ロンドンでは、すでに数十万台のカメラがいたるところに設置されているとい
う。これらが犯人の特定に結びついたといわれるが、監視カメラの重要性が増してき
ている、といえよう。アメリカ同時多発テロのとき、捜査官だった元FBIのキーパース
ンは、対策として、公共の場所への「監視カメラ」の設置が必要だと強く警告してい
る。…もちろん監視カメラの役割が増す社会は、望ましいとはいえない面もあるが、
ビジネス的に考えれば、オフィス、工場、店舗、保育園・幼稚園、エンターテイメン
ト、、、というようにその用途は広がっている。ビジネス市場から見れば、追い風と
もいえる。
また、警察庁の調査では、屋外を徘徊中、死亡、行方不明となった認知症(痴呆)など
の高齢者が、全国で昨年一年間、約900人に上ったという。そしてまた、全国の警察署
に寄せられた徘徊高齢者の捜索願や110番通報は、23、668件であったという。厚生労働
省の推計では、認知症高齢者は全国で170万人規模である。今後高齢化がいっそう進展
する中、これは大きな社会問題でもある。…こうした社会問題にもそれなりの貢献を
してゆくのが位置情報サービスではないだろうか。。。
当調査では、先進企業べンダーの最新ビジネス開発、50の事例研究も取り上げてお
り、進展するユビキタス市場の未来展望を明らかにしている。当調査報告書が、貴社
の事業戦略の一助となれば幸いである。
2005年9月22日
AQUARIUS 最先端研究所
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知能型ネットワークカメラと位置情報ビジネス市場に関する調査
- インテリジェント・ネットワークカメラ、位置情報ビジネスの新潮流をとらえる -
【マルチクライアント企画】
http://www.aqu.com/intelligent-research/index.htm
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◆ 電子書籍市場が急拡大 ◆
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【電子書籍市場が急拡大】
国内における電子書籍の市場規模は2005年3月期、約45億円（昨年度18億
円）、前年比2.5倍となっている。内訳は、PCやPDA向けが約33億円、携帯電話向けが
約12億円。また、市場を牽引する端末が従来のPC・PDAから携帯電話にシフトしつつあ
る。 (インプレスによる)
実際、携帯電話の場合、KDDIのWIN端末に見られるように、着うた、着うたフルのダウ
ンロードが大きく伸びているが、いっぽう、電子書籍コンテンツの方も伸びている、
という背景がある。よって、携帯を持っている10代、20代を中心とした若年層が、電
子書籍コンテンツの購入を行う傾向が強くなっている、といえる。
こうした傾向は韓国、中国あたりでも共通した傾向が見られ、韓国の場合、電子書籍
市場は毎年100％以上の成長率となっている。昨年250億ウォンの売上が、今年500億ウ
ォン、来年1400億ウォンの売上を記録するものと見込まれている。
携帯電話での読書は「ＰＬＡＴＯＮＩＣ ＳＥＸ」（飯島愛 著／小学館 発行）を
筆頭に、「蹴りたい背中」（綿矢りさ 著／河出書房新社 発行）、「指先の花～映
画『世界の中心で、愛をさけぶ』律子の物語」（益子昌一 著／小学館 発行）とい
った書籍のベストセラー作品が中心とのことだが、今後、どのようなジャンルになっ
ていくか、注目される。
大手WEB書店にヒアリングしたところ、パソコン向けの電子書籍コンテン
ツは充実しており、今後の市場も拡大進展が期待できるとしているいっぽう、携帯向
けにもアレンジしつつあるという。確かに、同じ電子コンテンツではあるものの、変
換作業等があったり仕様に合わせたり、といった作業がともなう。しかし、ワンソー
スマルチユース的な取り組みもできる可能性があると見られ、市場拡大の中で、出版
社をはじめ、ビジネスチャンスは大きいと見られる。
90年代において、AQUARIUSは、大手メーカーより電子書籍の調査の依頼を受け、リ
サーチをした経緯があり、合わせて、PDA市場等も調査したが、その後の展開を見て
も、一般書籍の電子媒体は、 シャープの携帯端末「ザウルス」用の文庫 や、ＰＣで
読む電子書籍が細々と、存続してきたという印象である。しかしながら、ソニー、松
下電器産業、東芝などが電子書籍端末に注力するようになり、一方でインターネッ
ト・ブロードバンドの普及、第三世代携帯電話の普及等を背景に需要サイドが、電車男の
ヒットに象徴されるように、確かな客層として電子書籍コンテンツを受け入れるよう
になってきた、と考えられる。
今後、電子書籍コンテンツ周辺のビジネスにおいて、多くのビジネスチャンスがあ
る、と伺えており、弊社としても、継続して調査を進めてゆくスタンスである。
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. ・ ◆ 【鼻の差、しかし、勝利は勝利】・ ◆・。。
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ご存知のように、小泉郵政解散のあとの９月の民主党の党首選では、 「永田町の
郷ひろみ」こと前原誠司氏が選ばれました。有効投票数１９０票のうち、前原氏が９
６票を獲得し、９４票の菅氏を僅差で破る、というものでした。
ここで見過ごしてならないのは、もしあと１人、菅直人氏に投票していれば、得票
同数となり、決選投票となり、勝敗の行方は微妙でした。ここに、一票の重み、とい
うものを感じます。・・・つまり、人生のいたるところで、この鼻の差で勝つか負け
るか、により、未来がまったく違ってくることがあります。
「あともう少し、努力していれば、、」という話はよくありますが、負けは負け、
勝ちは勝ち、ということになります。では、その鼻の差の違いはどこにあるのでしょ
うか？それは、気力、信念、勢い、、、、といったものと深く関係しているように思
います。
前原氏の場合は、孫子の兵法の「勝者の民を戦わしむるや、積水を千尋の谷に決す
るが若き者は、形なり。」 ・・・「勝者の戦いは積水を千仭の谷に決する若き形な
り」 （積水化学の名の由来でもある）という言葉があるように、立候補のとき、勢
いがあり、まさに、形として、勝利をつかむ形に合っていたのでした。当初、賛同者
は少なかったものの、最終的に立候補演説が、感動的なものだったため、保留組の心
が動いたようです。従来の常識からすれば、あと十年位、下積みが必要だったのでし
ょうが、あの若さで、勇気を持って立候補したときの、あの話し振りには共感するも
のがありました。
なお、幹事長には、鳩山由紀夫氏がなっています。同氏が科学技術庁のトップの頃
にできたといわれる政治家の集まりで、民間の研究者を集めた気の研究会があり（各
党から参加）、私は昨年、その会合、新年会に参加したところ、鳩山幸夫人が、私の
すぐそばにいて、緊張したのを覚えています（私と、ご縁があるのかなぁ、と思った
り・・・）、また当時の文部科学大臣も出席。名刺交換したりしました。（まっ、私
もあまり表に出るつもりはないので、華やかな活動はこのくらいにします（笑））
前原氏や、野田氏は松下政経塾の出身ですが、私も若いときは、松下政経塾にいっ
てみたい、と思ったことがありました。その頃は、男児たるもの、世の先哲に学び、
社会、人類に貢献すべし、という気概を持っていました。（＾＾）
前原新代表の前途は、いろいろ多難のようですが（イデオロギーを超えて、党派を
超えて）、若さを武器にがんばってもらいたいところです。(K)
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て行うことができます。今までにない、未来思考、戦略思考を養うことができます。
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○電子メールマガジン
【最先端ビジネス、企画と構想への道】 2005/10/7
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