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【 最先端ビジネス、企画と構想への道】 2005/1/5
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新年明けましておめでとうございます。
昨年はいろいろお世話になりました。
ありがとうございました。
昨年末はおかげさまで、終わりよければすべてよし、というように有終の美を飾るこ
とができました。
正月は天之御中主大神、北極星と北斗七星を祭っている神社に行ってきました。
私は大吉でした。あまり高望みをしたくなかったので中吉がいいな、と思っていまし
たが、。。商売繁盛のお札を買い、会社名を記入してもらいました。(^^)
えーさっそく、本日、某通信系の会社よりお電話があり、
資料の購入が舞い込みました。
さいさきのよいスタートです。ありがとうございます。(_ _)
本年もよろしくお願いします。
さて、新年にあたり、日本経済の展望について考えてみたいと思います。
1月1日の日本経済新聞のトップは、「少子に挑む、ニッポン大転換」というタイトル
があり、子どもの数が減っていく。日本は先の見えにくい人口減の時代に入り込んだ、
と表現しています。
戦後のベビーブームがありましたが、第二次のベビーブーム世帯が30歳~33歳と出
産世帯にあるものの、出生数の減少に歯止めがかからず、2004年生まれは過去最少
を更新して、110万人の見通し(厚生労働省の統計)です。
実際のところ、2004年は『人口減少元年』か? といわれるほどで、2004年5
月時点の日本の総人口が前年同期より約5万人減少していたことが人口推計で明らかに
なりました。
今後、日本の人口はどのようになるのでしょうか? 国立社会保障・人口問題研究所
の予想では、出生率の最も低い「低位推計」によると,2004年の1億2,748万人をピー
クに、2050年には9,203万人に減少すると予測しています。
2015年には、日本における65歳以上の老齢人口は3300万人にのぼり、人口の26%を
占めるとも予測されています。ますます、若者が老人を支える構図が強くなってきま
す。。しかも、すでに、2005年には日本の成人人口の50%が、50代以上になる、ともい
われているのです。
このように考えてくると、高齢者、シニア層の活性化が課題になってきます。以前に
アクティブシニアに関する調査をしたことがありますが、この購買力があり、経験も
あるこの層を、活かしていくことが、日本の国力という観点からも大切になってきます。
そこで、ビジネスの研究開発でも、高齢化社会の活性化につながる研究開発が大切と
なってきます。そのひとつとして注目されるのが医療、福祉、そして生活ロボットで
す。これらのロボットは、未来社会にとって、きわめて重要な位置づけとなることで
しょう。ITからRT(ロボットテクノロジー)の時代になっていくものと考えられ
ます。
新年早々、日本ビクターのロボットの紹介がありましたが、AV系の企業も参入して
くるものとみられ、家庭ロボット市場の新たな潮流を感じてきました。携帯、パソコ
ン、サーバー、ホームネットワークの中で家庭ロボットがしだいに浸透してゆくイ
メージが感じられます。
国立社会保障・人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp/
人口ピラミッドの推移 (1930年~2050年)
とくに、将来シミュレーションがわかりやすい
。・°°・☆・°°・。☆。・°°・☆・°°・。☆。・°°・☆・°°・。
皆様の本年のいっそうのご盛運、ご健勝をお祈り申しあげます。
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<)∂ ゝ
⌒ヽ‐/⌒フ
⌒( ミ彡
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ことしもヨロシクおねがいします☆彡
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「2005 感動価値創造のビジネス戦略
- 感動ビジネス市場の動向と、先進ビジネス事例、売上増大戦略に関する調査 -」
http://www.aqu.com/resonant-research/
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ネットワークサービスロボットの新市場創造に関する調査
- ホーム系ロボットと、携帯、インターネット、ブロードバンドとの融合市場を予測 -
http://www.aqu.com/network-robot/
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【最先端ビジネス、企画と構想への道】 2005/1/5
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